
10月18日土曜日のプロデューサー日記です。
この日は坂本さんが遂に稽古場に登場した日でした。
稽古場は、金沢区にある産業振興センターの展示室です。
私は事務作業をひと区切りしてから車で現地に向かいました。
近所にコンビニがないという情報があり(後に発見)、頼まれた買い物もしたりして、港南台から横浜横須賀道路で並木まで。
この道路は便利ですけど無茶苦茶高いです。ほんの数分で400円。まぁ時は金なりですが。
カーナビに嘘をつかれて回り道してようやく到着。
かつて南区の法人会青年部で役員をしていた時に、ここのグラウンドでの野球大会に出場させられたことがフラッシュバックして一瞬クラクラ。
入ってすぐ左の巨大な展示室も、この人数だとあっという間に埋まってしまいます。
スズナリで行なわれた美術会議での模型写真をグーニー櫻井くんがメーリングリストで配信してくれて、その無茶苦茶に壮大で物凄い美術の話が話題になってます。いやぁ、すごいすごい。
みなとみらいに、正に【回想の街】が出現します。
稽古場では小道具作業なんかも進んでいます。
休憩後に坂本さんが遂に登場。
全員がゴクリと息を飲む中、静かに旗のダンスと坂本さんのチェロ演奏のセッションが始まります。
背筋がゾクゾクとする時間です。
いやぁ、かっこいい〜。
終わって全員が思わず拍手。
その後も坂本さんにお付き合いいただいての稽古が続きました。
どんな音の良い機械から音を出そうがこの音色とは比べ物になりません。
当たり前の話ですが。
私は、稽古場の片隅にパソコンを置いてのパンフ製作の作業にも入っています。
今回は人数が半端ではないので、当日仕込み中に作業したら明らかに間に合いませんので。
全員の名簿を作るだけでも大変です。
新曲新場面部分の稽古にも入ってます。
様々なシュミレーションや実験がなされます。
かくして稽古は21時に終了。
今一度坂本さんに拍手。
簡単なミーティング後に解散となりました。
今回は、横浜市開港150周年・創造都市事業本部のお力添えで、横浜市内の各駅のインフォメーションボックスにチラシを置けるようになりました。
北から南までいろいろな駅にチラシが置かれます。
で、その作業を手分けして行なうというのがはじまっていて、今日の稽古後は、だいこさん、タイチョー五十嵐、タマちゃん松浦、ヤン安田を車に乗せて、京浜東北線こと根岸線を北上しました。
磯子、根岸、山手、石川町と各駅にチラシが置かれてゆきます。
途中でだいこさんとヤンを降ろして、さらに市営地下鉄の岸根公園や新横浜へ。
終了して解散したのは24時前。
「寿司寿司」とうめくタマちゃんとジョナサンでお食事。
私は初心貫徹してネギトロ丼を食べたのに、志をまげたタマちゃんはグラタンみたいなのを食べてました。
某駅前でタマちゃんを降ろして、都筑から第三京浜に乗ったのはもう25時前。藤沢に向けて走りました。
こういう眠くなりそうな深夜高速帰路は、締めきった車内で尋常じゃないレベルで音楽をかけながら走るだけです。
ネオゼネのお客さんには私は、トーキングヘッズかデヴイッド・バーンしか聞かないんじゃないかと思われているようですが、こんな帰路は、バーンスタインが指揮してるジュピターか、ブルース・スプリングスティーンの「ノー・サレンダー」です。
本日は後者。景気つきますよ。是非お試しを。
我らがボスは歌います。
「俺たちは決して退却しない。降伏しない」
かくして無事帰還。
おやすみなさい。
2008年10月18日(土)
大西一郎